【タヒチアンダンス衣装】フェイクリーフを使ってクラウンを作ってみました♪

インテリア用のフェイクリーフ(造花)を使ってクラウン風の衣装を作成しました!
作り方を説明していきます

用意するもの

・コームカチューシャ 

¥100ショップなどで売っているものでも大丈夫です

・メッシュネット 

本来はラウハラという乾燥した葉をマット状に編んだものを土台として利用するのが一般的ですが、今回は誰でも手に入りやすいものを…
¥100ショップの園芸コーナーに売っている「鉢底ネット」を使ってみました
(自立する固い素材のもの、リーフを縫い付けていくので針が刺しやすいものなら何でもOK)

・お好みのフェイクリーフ

今回は海外通販で取り寄せたインテリア用のリーフと、¥100ショップで売っているものをミックスして使いました(写真に写っていないものも使用しています)

・その他ツール

ハサミ、結束バンド(園芸用の緑のものがおすすめ)、針と糸、針金をカットできるペンチ、グルーガン(使いたい方は)など

リーフの準備をして全体イメージを決める

1. リーフはばらして利用するものは茎から外しておきます

小さなリーフなどは葉脈部分のプラスチックから一枚ずつはがずことができます
しっかりくっついていてはがれないもの、立たせて利用したい大きな葉などは、葉脈のプラスチックはそのままにしてハサミやペンチで茎から切り離しました

2. 全体的にどんなバランスでまとめていくか、イメージを決めていきます

リーフをオーダー・購入する際にも何となく頭の中でイメージしていましたが、実際にリーフを並べてみるとゴールが見えてきますね

 

こんな感じにまとめてみることにしました! 
手前のシダピックはダイソー品です♪

土台の準備

コームカチューシャとネットを固定して土台を作ります

ネットはカチューシャの丸みに合うようにカットしています
グルーや糸でも固定できると思いますが、ここでは結束バンドを利用しました

*結束バンド3本だと少しぐらぐらしたので、途中であと2本追加しました

コームカチューシャを頭につけた時にネットが真っ直ぐ上に立つようにします(間違えやすいので向きに注意)

リーフを縫い付けていきます!

1. 長い葉を二つ折りにして、土台が隠れるように包んで縫い付けていきます

この長い葉はティリーフの造花です
こちらは二つ折りにするので、葉脈のプラスチックをはがしておきましょう

完璧に隠れなくても大丈夫!
軽く留めるだけ&縫い目が見えても大丈夫! 性格が出ています…笑

2. 一番後ろになる大きな葉を縫い付けていきます

基本的に「後ろ -> 前」の順番で縫い付けていくイメージです

大きい方の葉を真ん中に、小さい方の葉はサイドになるように少し角度をつけます

*この大きな葉は葉脈のプラスチックはついたままです(立たせたいので)
茎に差し込む部分が下の方にあって出っ張っていたので、そこはハサミで切り取りました

長い葉の端は後で処理するので、そのままで大丈夫です

3. サイドに配置するシダピックを縫い付けます

不要な茎やはみ出た針金は取り除きます
針金はペンチでカット
2本にばらしたシダピックをバランスを見ながら配置、上側にアクセントになるオレンジのブランチもつけました
どちらも縫い付けましたが、ピックや枝ものはグルーガンで固定してもOK♪ 枝が見えないようにうまく隠します

4. 前側に飾りのリーフを追加、見栄えを整えます

小さなカラーリーフなどをバランスを見ながら配置して飾り付けていきます

その際に、最初の長い葉(ティリーフ)のあまり部分をくるくる巻いて中に折り込み、一緒に縫い付けるときれいです

注・子供の声が入っています(すみません)
一番手前になるリーフを縫い付けるときは、縫い目があまり目立たないように注意します
もちろんグルーガンやボンドなどで貼り付けてもOK!

5. 最後に裏側を処理したら完成です!

裏側にも少しリーフを追加して、見た目を整えておきます

後ろ側の長い葉(ティリーフ)の余りは折り返して整えました

リーフ1枚と、ダイソーのシダバインをばらしたものを少し使います
ここに上写真のリーフを追加すると…

完成です!!

<左>前側 <右>後ろ側

タヒチアンダンスのステージで欠かせない衣装の一つ、クラウン⭐️
誰にでも手に入る材料で、簡単にできるように作ってみました!

今回の土台はカチューシャタイプでしたが、頭に一周させてマジックテープでとめる本格的なクラウンの土台で作ることもできます

造花をプラスして華やかにするのもおすすめです♪